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12/10（金）土木科集会を実施しました。

例年のことですが、内容やシナリオなどの事前準備から当日の司会進行まで生徒が主体となり、会を実施しています。

１年間の土木科行事として

・コンクリートカヌー製作

・赤谷川，乙石川の復興事業の現場見学

・測量士補3名合格

・土木施工技師補29名合格

・３年生の進路報告（国家公務員3，地方公務員5，企業多数）　等、様々なことが報告されました。

 

公務員合格者へインタビュー

福岡市に合格したI君は、九州一大きな都市で、大きな仕事がしたいということで福岡市を希望したそうです。また、高校生活では資格取得に熱心に取り組み、年間通じて様々な資格取得のための勉強をしていたそうです。祐誠高校は、資格取得のための講習を学校内で受けることができ、それが結果につながりました。あと、祐誠高校に来てコミュニケーション能力も大きく向上しましたと言っていました。

 

北九州市に合格したH君は、大雨のたびに浸水被害に遭っていた祖父母の姿を見て、このように苦労する人を一人でも減らしたいと思い公務員を志望したそうです。公務員になりたいという夢を本気で応援してくれた先生方のおかげだと謙虚に答えていました。

 

久留米市に合格したH君は、２次試験の面接練習を先生方に何度もしてもらったことが良かったといっていました。高校生活では、資格取得や生徒会活動に熱心に取り組み充実した日々を送ったそうです。

 

八女市に合格したK君は、近年問題になっている少子高齢化が、今後さらに進んでも、高齢者が生活しやすい町づくりをしたいと思い公務員を志望したそうです。高校生活では、生徒会活動に熱心に取り組み、積極的に意見を出すことを心掛けたそうです。

 

うきは市に合格したY君は、中学校で多くの人に支えられた経験から、人の役に立つことがしたいと考え公務員を目指したそうです。土木科では、土木の知識を身に付けることができ、土木の良さ知ることができた。そして、以前は人見知りだったけど、祐誠に来て人見知りを少し克服でき、仲間と最後まで頑張ることができたので、祐誠に来てよかったと言っていました。

１・２年生は、３年生の進路報告を聞き、３年生のこの時期にいい報告ができるように今後の学校生活を充実したものにしたいと前向きな意見を発表していました。先輩・後輩のつながりを感じることができる時間でした。最後に、先生方からの激励の言葉で締めくくりました。