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SDGs QUEST みらい甲子園 九州北部エリア大会ファイナルセレモニーに参加しました
2024.02.28
普通科2年生の3名が、「SDGs QUEST みらい甲子園」 九州北部エリア大会ファイナルセレモニーに参加しました。
九州北部エリアでは207チームがエントリーし、各チームがプレゼン・動画を提出することで、最終的に12チームがファイナリストチームに選ばれました。
本校のチームは、17の目標の中から「陸の豊かさも守ろう」について考え、チーム「祐誠木工細工部」として出場しました。
祐誠高校では、総合探求の時間の一部を利用して「SDGs(持続可能な開発目標(17のゴール))」について、学習しています。
受賞者にインタビューしました!
Q1.「木製ペットボトルキャップ」をテーマに選んだ理由は?
最初は何も思いつきませんでした。ただ、SDGs「陸の豊かさも守ろう」から、「木で何かをつくること」と「海洋プラスチックごみ」が頭に浮かび、プラスチックペットボトルキャップの代替品を作ろうと思いました。
Q2.製作において大変だったことは?
素材となる材木選び・・・丈夫すぎると型が作れない、木目の方向が縦向きだと割れる、内側のらせん上の溝の部分をつくること など
Q3.工夫した点は?
持ち手の両端を伸ばして、手の力が弱い人でも開けることができるようにした、自動販売機に入れることを想定したので割れない程度の大きさにした
Q4.プラスチックとの違いは?
プラスチックの削減に貢献できる、自然の資源を使用している
次年度の2年生(現1年生)の活躍も楽しみにしています!