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１２月６日（月）　国立大学合格　おめでとうございます！

佐賀大学　医ー看護　・　農学部　の合格おめでとうございます。

医学部看護学科は特別選抜コース、農学部は特別進学コースからの生徒です。

吹奏楽部とソフトテニス部に所属する生徒で、３年間、部活と勉強を両立してきました。

看護学科合格のOさんは、出産前後の女性の心と体をケアし、その家族まで支えられるような助産師を目指しているそうです。看護の知識を身に付けるために、看護関係の講座に参加したり、日頃から医療関係のニュースや情報に耳を傾け、自分なりにまとめてきたりしたそうです。また、高校生活で頑張ったこととして吹奏楽部の活動も挙げていました。そんな日頃の頑張りから、当日は自信をもって試験に挑むことができたそうです。担任の先生は、「常に看護に意識を向け、早い段階から看護について勉強してきた本人の努力の成果」と本人の頑張りを称賛してありました。

農学部合格のSさんは、海外で農業を営む人の支えになり、世界が抱える諸問題を農業の面から解決していきたいとの思いから農学部を志望したそうです。高校３年間は、ソフトテニス（県大会出場）をはじめ、ボランティア、書道、絵画など自分がやりたいと思ったことは、何でも挑戦したそうです。青年海外協力隊の経験がある先生の影響も大きかったようで、担任の先生も「ソフトテニス部やインターアクトクラブの活動が受験で生かされていた。たくさんの先生方に関わっていただいたことも大きかった」と言ってありました。

別々にインタビューした二人の生徒から、「先生方が親身になって指導してくださった」と全く同じコメントがでてきたことに、感謝の気持ちと本人たちの謙虚な性格が表れていました。第一志望合格、おめでとうございます！